感想文
1998年
第25回青空学校東久留米教室

指導員 れーさん

第25回の青空が終わって・・・

 今年の青空は3日間とても楽しかった。
 この3日間を作るために、ずっとがんばってきた生活指導の4人と指導員のみんなそして事務局のお母さん達 ・・・本当にごくろうさまでした。そして、ありがとうございました。 今年は今後青空を続けていくのかという話し合いから始まって、そしてその話し合いでは 、今回の25回目で終わりにしようという結論からのスタートでした。
 私が青空に参加したのは、小1の時です、まだちゃんとした参加にはならず、準備班のような形でした。 それから、17回20年近く、参加してきました。私にとって青空はとても大きな存在です。 たった3日間ですが他ではなかなかできない経験をしてその中で教えられたこともいっぱいでした。
 子どもの時も楽しかったけど、指導員になってからは楽しさが変わるよね。 3日間のあおぞらで自分の班の子たちが変わっていく、接し方が分からなくてぎこちないと子どももよそよそしい、 少しずづうちとけていって心が通い合うって感じになったりするよね。 「来年もまたおいでね!!」の声に「うん、また来るよ」って少しはずかしそうにこたえてくれると、 うれしくて涙が止まらないこともあるよね。
 それから毎年、1から作っていくっていうところもすごいと思うよ。
 授業の時間には何を子どもたちに学んでもらうか、それをどう伝えようかって考えて全部自分たちで 作っていくのもすごいと思うよ。運動会も、追ハイもみんな手作り、大変だけどそういう経験の中で 自分に自信がもてるようになったり、成長できたり、1番自分が変わったんじゃないかって思うよね。
 指導員会議の中で「自分にとってあおぞらって何なのか」って話をした時、みんなが ”学校とは違う自分が出せる”とか”自分の新しい面を発見できる””自分をさらけ出せて、明るい自分になれた” ”学校では学べないことが学べた”etc、他にもいい話いっぱいで聞いていて胸があつくなってきた。 絶対にあおぞらをなくしたくないって、その時あらためて思いました。
 最近の私達の周りでは子どもたちの犯罪が相次いでいるよね。いじめ、自殺、援交、ドラッグ、殺人 ・・・・事件を知るたびに、考えさせられる。 事件を起こしてしまった子や、学校に行かずにいる子たちはなぜそうなったのか、どんな思いでいるのかって。 ”どこにも自分の居場所がない””自分なんてどうでもいい存在””自信がもてない””勉強についていけない” ”先生に無視される””何でも話せる友達がほしい”これはそういう子達の生の声だって、びっくりしたよ。 みんな今のままで良いなんて思ってないし、変えたいって思ってる、自分のことを受け止めてくれる仲間を 求めてる。
 あおぞらってこんな時代にとっても大切な場なんじゃないかな、と私は思っているよ。 なくしたくないし、もっと広がっていったらいいのにね。
 私たち指導員にとっても子どもたちにとっても、自分を変えていけるそんな場は必要なんじゃないかな。 今年は26回へつなげるために参加した子どものお父さんやお母さんにもいっしょに参加してもらおうってことで 開校式の後に”交流会”をやってみました。10人くらいのお母さんが残ってくれて自己紹介といっしょに あおぞらのことを少し話してもらったら、何回か参加している子のお母さんからこんな話が聞けました。 「あおぞらから帰ってきても教科書を開いては歌を歌ったりして本当に良かったんだなと思いました。」 「開校式の時には大丈夫かなーと心配になるんだけど、3日間のうちに本当に変わるんですよね。」 など、あおぞらに参加させて良かったと思ってくれていることや、子どもの変化からあおぞらという場が 子どもたちにとって必要なところだと言うことも話してくれて、私も励まされました。
 そういうお母さん達が”何か手伝えることがあれば手伝いたい”って言ってくれていたので少しづつ 、できることからでもいっしょにやってもらえたらこれからもあおぞらを続けられるんじゃないかと思います。
 今回、あおぞらの部屋も作ってあらためて25回のあおぞらの歴史はすごいなと思いました。 準備不足の所もあったし、やれなかったこともいっぱいあったけど今回は第一歩!!と思って私も少しづつがんばろーと思いました。
 でも今年のあおぞらは新しいお父さん、お母さんの手伝いや参加があったようなので、第一歩には なったのかなと思います。来年も参加してくれるといいですね。
 来年は指導員のように事務局も楽しく参加するって事ができたらと思います。 26回目のあおぞらがどんなふうになるのか、不安もあるけどみんなが来年も楽しいあおぞらにしようって思っているから大丈夫だよね。 私もがんばりまーす!!よろしくおねがいします。

れーさん

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