・第30回青空学校東久留米教室・


・夜の集い「私たちは今イラクにいます」
1日目:夜(体育館)

 青空学校一日目の夜は、みんなで一緒に平和の大切さ・命の尊さについて考える「夜の集い」です。 今年はイラクのこども達をテーマとして取り上げました。スライドでイラクの子供達の姿を写しながら、僕(トヨ) がアメリカ人の13才のある女の子のスピーチを朗読しました。

 彼女の名前はシャーロット。アメリカのイラク攻撃が目前となった今年の2月に、彼女はこの戦争に反対するために、 「私たちは今イラクにいます」というスピーチを行いました。

 僕は目が見えないので、この文章を点字に書き直して、指で触りながら読みました。指で読むと、目で読むよりスピードは遅いんだけど、 聞いているみんなと気持ちが一つになるように、一文字一文字をゆっくりと心を込めて読みました。 読みながら、みんながすごく真剣に聞いてくれている雰囲気を感じて、とてもうれしかったよ。

 シャーロットは最後に、「私たち、何か悪いことをしたでしょうか」と言っています。 その通り、何も悪いことはしていません。 それなのにイラクのこどもたちは、度重なる専科で心にも体にも大きな傷を負ってしまっているのです。 この痛みは、イラクのこども達だけでなく、世界中のこども達みんなが感じていることです。 だから、シャーロットは「私たち」と言ったんだろうね。

 どうしたら平和が訪れるか。そして、平和のために何が出来るのか。 まず、このことをみんなで考えることが、平和に向けての第一歩だと思うんだ。 みんなの平和の願いが一つになれば、きっと世界に平和が訪れると信じて、僕は朗読をしました。みんなの心にシャーロットのメッセージ、届いたかな?
(※写真は朗読を聴いたあと感想文を書いているところ)
文章:トヨ(事務局)

Copyright 2003 青空学校東久留米教室
All rights reserved.